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日本ラグビーフットボール協会が国際大会『ヘリテージカップ2023』に派遣するU15女子チーム『JAPAN RUGBY ACADEMY』に、アザレア・アカデミー所属の山内綸さんが選ばれました。

今年新設されたこの大会への派遣選手は一般公募で募集をし、１次の書類選考と２次のセレクション合宿を経て、12人が選出されました。


この選出に伴い、8月22日に袋井市の大場市長を表敬訪問しました。


　



綸さんは、小学校６年生のときに袋井市主催でアザレア・スポーツクラブが実施した「タグラグビー体験会」に参加してくれました。

そこで【袋井タグラグビークラブ】に誘われ、ほぼ同時期に【静岡ブルーレヴズラグビースクール】の女子クラスにも所属しました。

綸さんの中学進学のタイミングでアザレア・アカデミーが発足したため、アカデミーの１期生となります。

表敬訪問には綸さんのお父さんと、静岡ブルーレヴズRS女子クラスのコーチである田井中さんとアザレア・アカデミーコーチの横山里菜子が同席しました。



中学校の先輩だという大場市長からは「世界にひとつだけのフッピー缶バッチ」もいただきました。横山コーチも嬉しそう。



初めての囲み取材。これまでで一番緊張した、試合の方が緊張しないとのこと。



日本を8月30日にフランスへ向け出発します。試合はもちろんのこと、テント生活をしたり「料理」「動画」などの各対決があったりと、いろんなプログラムを体験するようです。

りん、たくさんの経験をして、元気に帰ってきてね！




以下、日本ラグビーフットボール協会HPから引用

「ラグビーヘリテージカップ2023」とは

ラグビー生誕200周年とRWC2023の開催を祝し、フランス中部のポンルヴォワ（サントル地域圏ロワール＝エ＝シェール県）で開催される15歳以下を対象としたセブンズ(7人制ラグビー)の国際大会で、5大陸12の国と地域から44チーム（男子22チーム、女子20チーム）が参加。大会では、試合にとどまらず、文化的な交流・体験やリーダーシップ育成など人間形成につながるプログラムが多く予定されており、その総合得点によって順位が決まる。



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